その昔、日本で翡翠が発見された頃は、(今から70年近く前)殆どルースを作る為だけに石を加工していたと言われています。時代が時代だったこともあり、主な、販売の軸としてルースがありました。

現代に残る国産翡翠は、このレベルが最高峰クラス(国産インペリアルジェイド)だと考えています。こう言った石も数があれば良いのですが、現状、インターネットから、現地の翡翠専門店での、市場への流通が無く、掘り出し物として、時々出てくるものを、誰よりも高く買うしか方法がありません。それが、今の国石翡翠(糸魚川の翡翠)です。